UNBLOCK TOKYOでは、日本企業がブロックチェーンのビジネスタイミングで大きく飛躍する為に必要な、世界中の活用事例や各国企業とのネットワークを提供するブロックチェーンカンファレンスです。
当日は世界各国から最前線を牽引するトッププレーヤー達との議論が計10時間行われました。

本イベントレポートは3部構成の長編となりますが、是非、最後まで読んでいただけますと幸いです。

<本イベントレポートの構成>

・日本企業がブロックチェーンビジネスに取り組むべき理由(1/3)
・ブロックチェーンの活用の具体例(1/3)
・世界最前線のブロックチェーンビジネスモデル(2/3)
・De-FiやSTOといったブロックチェーン領域にて重要なキーワードの最新見解(3/3)

本イベントレポートでは、UNBLOCK TOKYO に登壇いただいた企業の概要紹介をメインに行います。
開催前に配信していた「1分でわかる!世界のブロックチェーン企業」の最終稿となっております。
 

Metaverse DNAとは?

国:中国
Metaverse HP:https://mvs.org/
DNA HP:http://mvsdna.com/

 
Metaverse社の開発するDNAチェーン(Dualchain Network Architecture)は、高い拡張性を確立しており、様々なデジタルアセットのインターオペラビリティの実現を目指しています。

Metaverse DNAの取り組み

セキュリティ、スケーラビリティ、相互運用性という3つのコアブロックチェーンの柱の上に構築されています。デジタル化された資産とIDの分散型エコシステムを作成するオープンソースのパブリックブロックチェーンです。
Metaverseは、Blockchain as a Service(BaaS)を通じて、企業や個人がカスタマイズされた便利で安全なブロックチェーンサービスにアクセスできるようにします。

IBM blockchainとは?

国:アメリカ
HP:https://www.ibm.com/cloud/blockchain-platform/developer

 
IBM blockchainは企業向けのオープンソースのブロックチェーンプラットフォームのIBM Blockchain Platformを運営しています。
IBM Blockchain Platformはあらゆるビジネスユースケースに対応するブロックチェーンソリューションを提供しています。IBM Blockchain Platformの基盤として、Hyper Ledgerを使用しています。

Hyper Ledgerは、オープンソースのブロックチェーンプラットフォームで2015年12月にLinux Foundationによって開始されているブロックチェーンベースの分散元帳をサポートし、汎用性のあるブロックチェーン技術の促進を目指し設立された企業コンソーシアムのことです。

IBM blockchainの取り組み

IBM blockchainはブロックチェーンを用いて既存の産業にゲームチェンジを起こそうとしています。

金融業界と物流業界に力を入れており、2018年1月にはIBMとデンマークの物流大手Maerskで業界変革を目指したオープンで中立な国際貿易プラットフォームTRADELENSを立ち上げました。

Consensysとは?

国:アメリカ
HP:https://consensys.net/

 
ConsenSysは、Ethereum共同創業者であるJoseph Lubinによって創業されたブロックチェーンプロダクションスタジオで、創業は2014年10月です。

ConsenSysは、Ethereumのエコシステムの中で非常に重要なプロジェクトであるにも関わらず、深い研究はあまりされていません。
ConsenSysからは多くのプロジェクトが生まれており、その一例としてEthereumウォレットの定番であるMetaMask、Gnosis、Singular,、adChain,、BlockAppsなど少し挙げるだけできりがありません。

ConsenSysの取り組み

インキュベーター、アクセレレーター、ベンチャー投資、インフラ提供、コンサルティングなど、Ethereum関連領域で幅広いサービスを提供しています。
その他前述したように、エコシステム開発に不可欠なコンポーネントやツール、インフラの提供も行っており、Ethereum界隈ではむしろこちらのイメージが強いです。

「ConsenSys事業」の節でも説明しますが、ConsenSysは単体プロジェクトの利益を度外視してブロックチェーン開発のためのツールや、DAppsのためのインフラを開発しており、ブロックチェーンの応用を考える組織によって不可欠なノウハウのストックを貯め続けています。

TECHFUNDとは?

国:日本
HP:https://techfund.jp/

 
新しい資金調達の方法であるICO(Initial Coin Offering)やSTO(Security Token Offering)を目指す起業家に対して、サービス開発から資金調達までを支援するアクセラレーションプログラム「ACCEL PROGRAM for ICO&STO」を展開しています。

これまで4年間アクセラレーターとして起業家支援を行ってきた背景と、「ACCEL BaaS」というブロックチェーンアプリケーション開発者のためのプラットフォームを展開してきた背景を強みとしています。

TECHFUNDの取り組み

2018年6月21日に、ブロックチェーン・アプリケーションの開発を支援するサービス「ACCEL BaaS」のβ版をリリース。今回の増資をもとに、同サービスの開発を加速させるという。

ACCEL BaaSの強みは簡単にブロックチェーン・アプリケーションを開発できること。APIを呼び出してブロックチェーン・アプリケーションの開発に必要となる基本機能を実装することが可能だ。特定のプログラミング言語に依存しないため、ウェブだけでなくIoTや基幹システムなど多様なケースへの導入が想定されているという。

同サービスは頻繁に使われるスマートコントラクトをテンプレート化、そして設定をGUI化することで、Solidityなどのプロトコル固有の開発言語に習熟せずに、一般的なブロックチェーン機能を提供できるように設計されている

EMURGOとは?

国:日本
HP:https://emurgo.io/ja

 
EMURGOはカルダノブロックチェーンの導入を促すだけでなく、カルダノの分散型ブロックチェーンエコシステムを採用しているプロジェクトや組織を構築し、投資やアドバイスを行うことによってADAの価値を高めます。

ブロックチェーンの研究開発から得た専門知識および業界パートナーとのグローバルなネットワークを生かし、ベンチャー企業の支援を行っています。

EMURGOは2017年6月に日本、2018年5月にはシンガポールに設立されました。以来、カルダノプロジェクトの公式な商業化およびベンチャー投資部門として活動しました。

EMURGOの取り組み

EMURGOの開発部門はCardanoプロックチェーンを使い、クライアントのニーズに合った様々なプロダクトを開発することが出来ます。iOS、Androidアプリがリリースされた「ヨロイウォレット」は自社開発のプロダクトのひとつです。

また、Cardanoだけでなく、STO・ICOを行いたい他の企業へのサポートもしています。
企業のブロックチェーン業界への参入とCardanoエコシステムにおけるプロジェクトの支援をしていきます。

Dapper Labsとは?

国:カナダ
HP:https://www.dapperlabs.com/

 
世界で最も遊ばれているブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」、NBAとコラボした「NBA Top Shot」などを展開する開発会社である。また、Dapper Labs CTO Dieter Shirley 氏はブロックチェーンゲーム領域で使用されている「NonFongibleToken(ERC-721)」の原作者である。

Dapper Labsの取り組み

NFT 規格はデジタルな所有権への新たな産業と可能性を作り上げたとしている。CryptoKitties のローンチ以来、Dapper Labs は開発者プログラムとパブリック API を設け、サービス利用規約にイノベーションを起こして NFT の所有者やサードパーティの開発者にオリジナルのアートワークの幅広い利用を認める柔軟なライセンスを制定し、ローンチパッドプログラムとシードファンドを作ることでサードパーティのチームがエコシステムの中で自立的なビジネスを構築できるよう手助けしている。

TOKENYとは?

国:ルクセンブルク
HP:https://tokeny.com/team/

 
投資商品に流動性を持たせることをミッションに掲げ、セキュリティトークンの発行に関連する「KYCソリューション」や「投資家向けの管理ツール」「トークントレードサービス」を提供する。

TOKENYの取り組み

セキュリティトークン発行者にむけたサービスを中心に展開しており、主要銀行レベルのKYC/AMLオペレーションをサポートする「BankGrade KYC」や、各国の法令に準拠させながらセキュリティトークンの発行をすることが出来る「T-REXプロトコル」を提供している。

Asia Blockchain Reviewとは?

国:タイ
HP:https://www.asiablockchainreview.com/

 
Asia Blockchain Reviewとは東南アジアを拠点として、ブロックチェーンテクノロジーメディアを運営しています。Asia Blockchain Reviewはアジア最高のブロックチェーンコミュニティとメディアになることを目標としています。

Asia Blockchain Reviewの取り組み

Asia Blockchain Reviewは、タイ、マレーシアなど各国・地域ごとのブロックチェーンコミュニティを作り、企業向けにコンサルティングプログラムを行うことでブロックチェーンの技術的基盤を促進する活動をしています。メディアとしても月間10000pv、facebookフォロワー4000人と順調に伸びてきています。
 

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